大津市 H様邸 新規屋根葺き工事事例
リフォームに伴う屋根の構造変更を行うため、新しく屋根をおさめて欲しいです。(H様より) |
リフォームデータ
屋根葺き替え |
石州丸惣防災瓦 |
今回新築を建てるに当たり、住宅メーカーさんから紹介をいただきました。 今後の塗装などのメンテナンスの必要がないものや、台風にも強い防災陶器瓦での施工等、提案力も抜群でした。(H様) |
こちらは施工前のお写真です。 施工前も屋根には石州瓦が載っておりました。 今後併設されている小屋に使用する為、瓦はクレーンを使用し綺麗な状態で降ろしました。 |
施工に入っていきます。まずは既存の瓦を撤去した後にルーフィングを張っていきます。 今回はハウスメーカー指定のルーフィングを使用しました。 |
谷板金もカラーステンレスを使用します。これにより今後のメンテナンスの手間を省きます。 | 棟部には全て、屋根裏を換気でする「青空・換気棟」を取り入れました。 |
「棟換気システム 青空」で換気をする事で、冬場の結露による木構造の劣化、シロアリやカビを防止します。 | 中からステンレス線にて緊結する工法により、地震や台風にも強い構造を作ります。 | 棟瓦は一枚一枚を丁寧に積み上げていくことで、重厚感のある屋根ができていきます。 |
最後に取り付ける「丸瓦」も接着剤を塗布し、中から通したステンレス線にて結びつけます。 | シンプルで重厚感のある和瓦は近代和風の物件によく合う事もあり人気です。 | 鬼部の際の部分も接着剤を使い、万が一の水の浸入を防ぎます。 |
着々と完成に近づいてきています。 | 壁の上部までルーフィングを貼りあげることで、壁からの浸水を住居に入れることなく防ぐことが出来ます。 | 職人の施工方法一つで、今後10年20年後、また台風や地震などの影響が大いに違ってきます。 |
近くで見ても丁寧に施工されている様子が確認できます。 | 屋根は家を守る大切な構造部分です!まずはプロに相談することで様々な悩みが解決します!! |
こちらが施工後のお写真です。 近代和風の重厚感のあるお家に仕上がりました。 H様、誠にありがとうございました。 |