熊本県宇土市 S工場 波形スレート屋根カバー工事事例
雨漏りの原因を突き止め的確な施工で雨漏りを解決
雨漏りの原因を突き止め的確な施工で雨漏りを解決
地元の企業様より、以前から雨漏りに悩んでいるとリフォームのご依頼をいただきました。
現状の状態を確認すると、経年劣化による波形スレート屋根材の破損と、屋根材を鉄骨フレームに留めつけるフックボルトの劣化により雨漏りしていたことがわかりました。
雨漏りを解決し安心していただくため、腐食性や耐熱性、熱反射性が高いHRK650でカバー工法を行いました。耐久性や耐熱性の高い屋根にすることができ、雨漏りの心配もなくなりました。
お客様からのご要望
以前から雨漏りしていたのでリフォームの依頼をしました。
雨漏りによる設備の劣化を防ぐことができるようにしていただけると嬉しいです。
朝日住建からのご提案
地元の企業様より、雨漏りに悩んでいるとリフォームのご依頼をいただきました。
現状を確認したところ、経年劣化による波形スレート屋根材の破損と屋根材を鉄骨フレームに留めつけるフックボルトの劣化により雨漏りしていたため、カバー工法をご提案いたしました。
また、屋根の上に使用されていない雨水タンクとそれを固定する鉄骨架台の経年劣化がかなり進んでいたので、台風や地震などの万が一に備えて撤去する工事を行いました。
| 地域 | 熊本県宇土市 |
|---|---|
| 施工内容 | 波形スレート屋根カバー工事 |
| 施工費用 | 約280～320万円 |
施工前
施工前のお写真です。経年劣化による波形スレート屋根材の破損と、屋根材を鉄骨フレームに留めつけるフックボルトの劣化が雨漏りの原因となっていました。
また、使用されていない雨水タンクと鉄骨架台の経年劣化もかなり進んでおり危険な状態でした。
施工中
雨水タンク・鉄骨架台撤去
屋根材葺き①
屋根材葺き②
棟取り付け
初めに、雨水タンクと鉄骨架台を切断しクレーンで下ろします。経年劣化がかなり進んでおり、台風や地震などの災害時に落下する危険がありましたが、撤去したことで回避することができました。
次に、波形ストレート屋根を葺き、屋根同士の接合部分に棟を取り付けていきます。棟を取り付けることで雨水の浸入を防ぐことができるので、台風や雨の際も安心です。
施工後
施工が完了しました。腐食性や耐熱性、熱反射性の高い、HRK650を使用したことで、耐久性の高い屋根にすることができました。
全面白色の波形ストレート屋根になり、以前の劣化や破損は無くなりました。清潔感のある明るい印象に仕上げることができました。
隙間なく丁寧に施工することで、雨水が内部に入り込むことを防ぐことができ、耐久性も向上しました。
屋根裏に材料保管室があったため、棟換気を2箇所取り付けました。湿った空気を換気でき、材料の腐朽を防げるようになりました。