熊本県菊陽町 Y様事務所 屋根外壁塗装事例
雨漏りを根本から解決するだけでなく耐水性の高い事務所に
雨漏りを根本から解決するだけでなく耐水性の高い事務所に
折板屋根と外壁から雨漏りしていて困っているので雨漏り修理と建物全体の耐久性をあげてほしいとご依頼いただきました。
降雨時に現地調査を行い、雨水の流れから屋根や外壁のコーキングが雨漏りの原因と判明しました。
ケレンやコーキング打ち替えなど下地処理をしっかり行い、遮熱性や耐久性、防錆性などの効果があるシャネツトップワンSi-JYと、耐候性や遮熱性のあるフッ素REVO1000-IRを使用し、屋上や外壁を3回塗りでしっかりと塗装をすることで防水性の高い事務所になりました。
お客様からのご要望
折板屋根と外壁から雨漏りしていて困っていたので依頼しました。
雨漏りの原因を突き止め建物全体の耐久性を向上させて、安心して使用できる事務所になると嬉しいです。
朝日住建からのご提案
折板屋根と外壁より雨漏りしていて困っているとご依頼いただきました。
まず、降雨時に現地調査を行い、雨水の流れから雨漏り箇所の特定をしました。屋根材の劣化だけでなく、外壁のコーキングの劣化も雨漏りの原因となっていました。
ケレンやコーキング打ち替えなど下地処理をしっかり行い、耐候性や遮熱性のあるフッ素REVO1000-IRなどで屋上や外壁の塗装をすることで防水性の高い事務所にしました。
地域 | 熊本県菊陽町 |
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施工内容 |
屋根塗装 太陽光パネル脱着 外壁塗装工事 板金工事 |
施工費用 | 約100~150万円 |
使用商材・建材 |
アステックペイント/シャネツトップワンSi-JY アステックペイント/フッ素REVO1000-IR |
施工前
施工前の屋根のお写真です。降雨時に現地調査を行い、雨水の流れから雨漏り箇所を特定することができました。屋根材は、紫外線や雨水の影響でサビてしまい強度が低下している状態でした。
施工前の外壁のお写真です。コーキングが劣化していてヒビ割れが発生していました。
コーキングのヒビ割れは雨漏りの原因のひとつで、事務所全体の防水効果が低下している状態でした。
施工中
屋上塗装
はじめに、太陽光パネルを高圧洗浄できれいにしてから取り外し作業を行います。
次に、鉄部や木部の塗装面についた古い塗膜やサビを除去するためケレン作業を行います。ケレンは重要な下地処理のため、ディスクサンダーなどの電気工具やワイヤブラシなどを使い、手作業で行います。
サビ止め塗料で下塗りを行います。サビ止めを塗装することで、金属の腐食(サビの発生)を防ぐことができます。下塗りは下地と上塗り材の密着性を向上することができるため重要な工程です。
次に中塗りを行います。下塗り中塗り上塗りと3回に分け、決められた乾燥時間を守り塗装工事を行うことで塗料本来の機能性を発揮することができ、耐久年数よりも早く塗膜が剥がれるなどの心配はありません。
最後に上塗りを行います。中塗りと同じ塗料を塗り重ねることで凹凸も滑らかになり、塗料が持つ力を100%発揮できます。強度のある塗膜、見栄えの良い塗装を施すための工程となります。
外壁塗装
まず高圧洗浄で汚れや旧塗膜などを流していきます。次に、雨漏りの原因のひとつであるコーキングを打ち替えていきます。看板に塗料がつかないようきれいに養生をし、下塗り作業を行いました。
次に中塗り上塗りを行い、最後に看板の取り付け部分のビス穴から雨水が入る可能性を考慮して、ビス穴と水上になる箇所をコーキング処理し、水下側には万が一雨水が入った場合の水の抜け口を確保しました。
施工後に散水試験を行い雨漏りが無いことを確認し工事完了です。